後閑駅ナカ学習室 イベント 初!2025年8月11日(月・祝)ダブル開催!「ボードゲームで疑似体験!憧れの大学生活」
- 学習室 後閑駅ナカ
- Aug 19
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後閑駅ナカ学習室、初!一日で2つのイベントを開催!
その第一弾が大阪大学の学生と教員が開発したボードゲーム型教材 「DAIGAKU」を活用し、中学生・高校生の参加者が大学生活をシミュレーションできるイベント!
ゲーム形式での疑似体験を通じて、大学選びの参考にしたり、これからの進学やキャリアをより主体的に考えるヒントを得ることを目的として開催しました。
また、後閑駅ナカ学習室OB・OGである現役の大学生をボランティアとして募り、ゲームを通じて参加者と交流することで、通常の説明会では得にくい「リアルな大学生活」のイメージを育み、将来への視野を広げる機会としました。


参加者は高校生1名、中学生1名、町内在住の未進学者1名の計3名でした。大学生ボランティアとして、学習室のOB・OG2名が参加しました。
当日は終始和やかな雰囲気で進行されました。高校生や中学生はやや緊張して積極的に発言することが難しい場面もありましたが、大学生ボランティアが主体的に話題を提供し、「大学とは何か」「志望校の決め方」「進学にあたっての注意点」など、大学生活や進学に関する具体的な内容について参加者に丁寧に説明を行いました。

今回のイベントでは、大学生ボランティアのお二人が、自分たちの経験や大学生活のリアルな一面を、高校生や中学生にも分かりやすく、そして丁寧に伝えてくれました。
最初は緊張していた参加者も、会話やゲームを通して少しずつ打ち解け、笑顔が見られるようになったのが印象的です。ボードゲーム形式で大学生活を疑似体験できたことは、進路や将来を考えるきっかけとなったことでしょう。
また、高校生の時には意識しづらい“今”の大切さを、大学生の生の声を通じて感じられたことは、大きな意味があったと感じます。大学に進学してから「もっとこうしておけばよかった」と思うことは少なくありませんが、まさにその“今”を過ごしている世代が、直接その声を聞けたのです。
さらに、今回のボランティア募集は開始からわずか1週間で5名の応募があり、急きょ締め切るほどの盛況ぶりでした。地域の若者たちの積極性や地域貢献への意識の高さも、改めて感じる機会となりました。
こうした交流の場は、これからも継続して企画していきたいと思います。





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